28週目 地獄の採血

物騒なタイトルですいません。採血の話です。
ちょっと痛い話ですのでそういうの苦手な方は回れ右していただいた方がいいかもしれません。

実は私は本当に採血苦手なんです。
苦手、というか、元々血管が細い体質の為、血管が見つかりにくく、針が外れやすいため血が途中で止まっちゃうんですよね……献血とかは本当にできないタイプです。

それゆえ、昔から採血は遅いし痛いし、お医者さんには迷惑掛けるしで大嫌いです。

でも妊娠したら嫌でも採血は何度かやらないといけない。
実は16週頃にも一度やってるんですが、その時もなかなか血が出なくて通常の倍以上の時間をかけて何とかとれました。

だけど後期の今回は本当に辛かった……
上の通り、結局手首という未体験の場所に針を刺され、それでも止まってしまったので最終的には針を抑えるスタッフさん+もう一人のスタッフさんに腕をぞうきんの要領で絞られる（？？？）という力技で文字通り血を絞り取られる結果に……
手首から採血するなんて初めてでしたがめっちゃ痛いですね。


「いやーこんなに出ない人はじめてよ～ﾎﾎﾎ」
なんて言われながらなんとか３本絞り取り、ふらっふらの状態で待合室へ戻ると、久しぶりに検診に付き添ってくれた旦那さんがぎょっとした顔をしてました。
（旦那さんは趣味：献血なくらい献血に行く超優良血管血液持ち）

でもこれでもう検診で採血しなくていいと思うとほっとしました……

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